たくさんのご愛用者さまに支えられ、長い歴史を歩んできた自然美容健康茶『モリモリスリム』。
シリーズ品が拡充し、味違いの紅茶やラズベリー風味、バージョンアップしたプレミアム版、フルーティーな青汁タイプを販売しています。
進化を遂げるモリモリスリムは社内にも愛用者が多い！中には、マニアックなエピソードや社外秘の裏情報を握っている者も…。
今回は、ハーブ健康本舗の関係者で、モリモリスリムを愛用しているメンバー4名が集まって「モリモリスリム座談会」を開催。商品の気になる話をトコトン語ります。
※シリーズの紹介はコチラから。
★メンバー紹介
増本
【カスタマーサービス】所属。ハーブのコールセンターを支えるベテラン。
宗像
【商品開発】所属。モリモリスリムシリーズをはじめ多くの商品の開発に携わっている。
崎原
【CRM企画】所属。お客様に喜ばれるお得なキャンペーンやご案内を企画している。
住吉
元社員にして本ブログの執筆担当。退職後も密かにモリモリスリムを飲み続けている。
スタッフ直伝！モリモリスリムを毎日楽しむ「飲み方」のコツ
住吉
皆さんモリモリスリムの愛用者かと思うのですが、どのくらいの頻度で飲まれてます？私は2～3日に1回くらいです。
崎原
毎日愛飲しています。飲むと調子がよくて！自社商品ながら「すごい商品だなぁ…」としみじみしながら飲んでいます。
増本
私も毎日飲みます。シリーズ品が増えたので色々使っているのですが、どれを飲んだのか分からなくなってしまって、気付けば1日に多く飲んでしまうこともあります…。
宗像
私は週1回くらい飲んでいます。3分だと私には少し濃いので、30秒くらいの短い時間浸して、薄目に飲んでいます。それくらいがちょうど良くて。
崎原
自分に合う濃さが見つかると、続けやすいですよね。
住吉
うちも母が『モリモリスリムソフト』を試したとき、ちょっと濃すぎたようで、1分くらい浸して試していました。母には薄くお茶をつくるのが合っていたようです。
増本
お客様からも、お電話でモリの飲み方に関する質問は定番なので、「ご自身に合う飲み方を見つける」のは、モリを愛用いただく上での大きなテーマだと思います。特に季節の変わり目は調子が変わりやすいのもあり、いつもの飲み方だとなんとなく違う…と不安に感じられるお客様が多い印象です。
崎原
長く愛用いただいているお客様だと、いっそう変化に気付かれるかもしれませんね。
宗像
その時の調子に合わせて、いつもと違う味を試してみたり、浸す時間を変えてみたりするのもアリですよね。
増本
お電話でお問い合わせいただいた際は、普段の飲み方や現在のご様子をしっかりヒアリングした上で、個々人に合った飲み方をご提案しています。ご不安に感じられる場合は、ぜひメールやお電話でお問い合わせいただければと思います。
崎原
飲み方の話でいくと、モリの『紅茶風味』にミルクを入れたりレモンを浮かべたりして、ひと手間加えると結構おいしいですよね。既存のお客様向けの季刊誌で、モリのお茶を使った“お茶プリン”を紹介したのですが、社内で一度試作品をつくったときに大人気でした！
住吉
そういえば前にお客様から「焼酎にモリモリスリムを入れて、お茶割りにして飲んでいる」って手紙がきていて、「その手があったか！」って感動したのを思い出しました。あとは…夏場はキンキンに冷やして飲むと、納涼感があって最高ですよね。モリはアイスティーで飲んでもいいんですよね？
宗像
OKです。一度お湯で通常の飲み方通りにつくっていただき、その後で氷を入れたり冷蔵庫に入れたりして、冷やしてお召し上がりいただくようご案内しています。
崎原
私、実はモリモリスリムを4種類くらい買い込んで、ティーパックだけ取り出して別箱に入れて保管しているんです。で、モリを飲むときは箱に手をつっこんで、ランダムにその日の味を決めて飲んでいます。
住吉
それ楽しそう（笑）。モリってほんとシリーズ品が増えましたよね。皆さん、シリーズの中でどの商品が好きですか？
増本
正直に言うと、ご愛用いただいている一部のお客様に特別なご案内で提供している限定品のモリが、風味的には一番好きです。
住吉
あ〜確かに美味しい！フレーバーティーですよね？
崎原
定期的に特別なキャンペーンとして、モリモリスリムの風味違いを限定品として販売しているのですが、いつもと違ったモリが味わえると、お客様からもご好評いただいています。自社サイト内でも販売している『ラズベリー風味』は、もともとは期間限定で販売していた商品だったのですが、ご好評の声を多くいただいたため、定番化し自社サイトで販売しました。
宗像
新風味の限定版をつくるのは大変ですが、お客様からお喜びの声が届くのは本当に嬉しいです。
「フィルムが商品ごとに違う？」「世に出す前に必ず試飲？」モリモリスリムの裏話
増本
モリモリスリムがティーバッグ1包ごとに個包装なのって、結構嬉しいポイントですよね。衛生的だし、旅行先に持ち運べるし。
崎原
旅行中はいつもと異なる環境でいつもと調子が変わりやすいので、出先に持って行ける個包装はよいですよね。
宗像
実はティーバッグを梱包している「透明フィルム」の厚みって、商品によって微妙に違うんですよ。『ラズベリー風味』のフィルムが他のシリーズ品に比べて少し厚いんです。
住吉
ホントだ、微妙に違う！
宗像
保管しているうちにラズベリーの風味がとんでしまうのを防ぎ、いつでも美味しく飲んでいただけるようにしているんです。商品の特性によって、商品のつくりを工夫し、高い品質を追及しています。
住吉
1包の容量の違いも、知っていると面白いですよね。『ほうじ茶風味』は1包5gで、『モリモリコーヒー』は1包6g。1g多いんですけど、あれ実はコーヒーの味を追及した結果、豆の分容量が多くなったっていうエピソードがあって。当時なかなか社長の味OKが出なくて、販売ギリギリまで試飲会していたのが懐かしい…（笑）。
崎原
容量が違うと、本商品に30包入れたときの厚みも変わってくるので、化粧箱の厚みも商品によって微妙に違うんですよね。なので、ご愛用者さま向けにモリモリスリムのキャンペーンを企画するとき、配送用の段ボールにノベルティと商品がちゃんと入るかどうか、毎回確認しています。数ミリの差でも同梱のしやすさに影響するので、お届け時の印象にもこだわっています。
増本
モリモリスリムのキャンペーンで特典になっているグッズは、便利で使えるモノが多いですよね。お電話でもお客様から嬉しいコメントをよくいただきますし、何より私自身も自宅で使っています。蓋をして横向きのまま冷蔵庫に保管できるピッチャーとかホント便利！
住吉
モリモリスリムの話を掘り下げていくと、商品づくりからお客様へのご案内に至るまで、こだわりが強いですよね。退職した身だからこそ、各部署の”お客様に喜ばれるモノ・サービスをつくりたい”という熱意を感じます。こだわりといえば、ロットごとに試飲チェックをしていますよね？
宗像
はい。モリモリスリムの茶葉は生産ロットごとに管理をしていますが、お客様向けに商品化する前に、品質管理部門が主導で、味・香り・品質に変化がないか、ロットの茶葉を試飲しています。自然素材を使ったお茶なので、生産時期によっては風味や色がいつもと異なることがあるため、封入して商品に使う前に必ず確認しています。
増本
もう何年も前ですが、モリモリスリムに使用している一部の素材が、生産時期の影響で通常と風味が異なることがあって。かなり稀なケースではあるものの、以後お客様にご迷惑をおかけすることがないよう、その時から商品化前の社内チェックを強化しました。現在も品質には十分気を付けているので、お客様にも安心してお召し上がりいただきたいです。
崎原
モリモリスリムのファンがもっと拡大したら嬉しいですよね。
住吉
販路も増えていますもんね。以前、卸事業部の取材をしたときにビックリしたんですが、モリモリスリムの店販施策がかなり成長してて。昨年時点が2,000店舗で、1年間で13,000店舗まで拡大したと伺いました。
増本
ドラッグストアでパッケージを見かけるようになって、「モリモリスリムをこんなところで見るなんて…」と感慨深くなりました。
世界中にファンを増やす。モリモリスリムの今後は？
住吉
モリモリスリムって熱狂的なファンが多いですよね。お客様はもちろんですが、社員も含めて「コレがないと困る！」ぐらい生活の重要な位置づけになっている商品だと思うんです。
崎原
毎月200通くらいお客様からお手紙が届くのですが、その中でもモリモリスリムご愛用者の方からよくお声を頂戴しています。中には2006年の発売以来ずっと愛用し続けていただいているお客様もいらっしゃって、ありがたい限りですよね。
増本
お電話でも、「このお茶がないと困る！」といった嬉しいお声をいただくと、こちらも嬉しくなります。引き続き、お客様の生活になくてはならない商品を提供し続けていきたいです。
住吉
たくさんのお客さまにご支持いただいてきたモリモリスリムの、今後の展開についてぜひ伺いたいです。シリーズ品も随分増えましたが、今後の新商品の開発は予定されているのですか？言える範囲で…（笑）。
宗像
具体的なスケジュールはまだ立てていませんが、商品開発では引き続き、シリーズの新たなラインナップを検討しています。言える範囲で話すと…いまのモリシリーズ品は大人向けのブレンドにしているので、6歳以下の方や妊娠中の方は飲用をお控えいただいています。ですので、小さなお子さんや妊娠中の方も気軽に楽しめるような素材選び・配合で新しいモリがつくれないか、検討を進めています。
増本
ご家族みんなで楽しめるシリーズ品になるのは、とても素敵ですね！
崎原
既存のお客様向けにも、嬉しい特典盛りだくさんのキャンペーンやご案内をご用意していきます！もう少ししたら年末に向けた準備がはじまるので、お客様に喜ばれる企画をしっかり考えていきたいです。
住吉
増本さんはコールセンター・宗像さんは商品開発・崎原さんはCRM企画。それぞれの視点でモリの面白い話がたくさん聞けて嬉しかったです！広報ブログの執筆者としても、改めてモリモリスリムをテーマにした記事を書きたいと思っています。モリモリスリムをPRする「モリちゃん一家の謎」や、製造する工場見学をして「モリモリスリムが出来るまで」みたいなアイデアを検討中です。
スタッフだからこそ知りうるモリモリスリムシリーズの裏話。語れば語るほど、商品への信頼感・愛情が溢れる、楽しい座談会の時間を過ごしました。
パッケージはポップな見た目、でも味と品質へのこだわりはピカイチなモリモリスリム。
まだ手にとったことのないお客様、長くご愛用いただいているお客様…。すべての人の生活にモリモリスリムが寄り添えるよう、スタッフ一同、魅力的な商品づくり・サービスのご提供に精進してまいります。
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執筆：住吉泰地（すみよしだいち）
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